2010年02月02日

米ホンダ、家庭用ソーラー水素ステーションを実証実験

本田技研工業の米国法人American Honda Motorの研究開発子会社であるHonda R&D Americasが、家庭用サイズのソーラー水素ステーションの実証実験を、Honda R&D Americas Los Angeles Centerで開始した。

 このソーラー水素ステーションは、Hondaの独自技術である高圧水電解システムにより水素の製造と圧縮を一体化し、コンプレッサをなくした点が特徴。これにより、小型、低騒音、低コスト化を実現したという。また、従来に比べ水素製造システム効率が25%向上したとのことだ。このステーションでは8時間で500gの水素が供給でき、燃料電池電気自動車「FCXクラリティ」が30マイル(約50km)走行できるという。

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20407624,00.htm
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2010年01月12日

パナソニック、三洋子会社化で太陽電池に1000億円を投資へ

パナソニック(6752.T)は8日、経営方針説明会で、三洋電機(6764.T)の子会社化で強化する太陽電池事業に2010年度から15年度にかけて1000億円規模の投資を行うと発表した。

 太陽電池の生産能力を増強し、12年度に国内首位、15年度に世界3位を目指す。

 リチウムイオン電池事業については、パソコンや携帯電話用の市場において、両社の現在のシェア合算は35%で、すでに世界首位。これに加え、今後は自動車用などへの市場拡大とともに売り上げを伸ばし、15年度には売上高1兆円、市場シェア40%以上にすることを目指す

http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPJAPAN-13269020100108
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2010年01月05日

米ファーストソーラー、2009年の太陽電池生産量 1ギガワットを超える

 太陽電池メーカー世界最大手、米ファースト・ソーラー(First Solar, Inc)はこのほど、2009年に生産した太陽電池モジュールが1ギガワットを超えたと発表した。単年ベースでこの規模の生産を行った企業はファーストソーラが初。年間75メガワット程度だった生産規模を2007年から拡充しはじめ、2009年に1ギガワットまでに至った。

 ファーストソーラーの社長、Bruce Sohn氏は「2009年の成果は気候変動対策に必要な生産規模の拡大ができることを示したもの。自社技術の拡充における我々の成果は、持続可能なエネルギーのさらなる創出と温室個かガスの削減に不可欠なものだ」と述べている。

http://jp.ibtimes.com/article/biznews/091229/47251.html
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2009年12月08日

三洋電機、太陽光発電で電動自転車に充電する「ソーラー駐輪場」を納入

 三洋電機は11月30日、太陽光発電システムとリチウムイオン蓄電池を組み合わせた「ソーラー駐輪場」ならびに同社製電動アシスト自転車「eneloop bike(エネループバイク)」40台を2010年春に東京都世田谷区へ納入すると発表した。

 ソーラー駐輪場は、駐輪場の屋根に設置した太陽光発電システムで発電した電力をリチウムイオン蓄電池に充電しておき、夜間や日中の未使用時間に電動アシスト自転車に充電したり、駐輪場の夜間照明に利用したりするというもの。

 HIT太陽電池パネル36枚(設置面積は約46平方メートル)を使用した最大出力7.56キロワットの太陽光発電システムと、電池容量33.6アンペア時の同社製リチウムイオン蓄電システム6基で構成されており、発蓄電した電力は40台のエネループバイクの充電や駐輪場のLED照明に使用される。リチウムイオン蓄電システムはACコンセントを搭載しているため、緊急時には非常用電源としても使用できる。

 ソーラー駐輪場の開設場所は京王電鉄桜上水駅。40台のエネループバイクは、区が運営するレンタサイクルポートの自転車として貸し出される予定だ。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/01/news074.html
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2009年11月24日

三菱電機、イタリア最大の太陽光発電システムを設置

 三菱電機は、約2.9MW(メガワット)の無鉛はんだ太陽電池モジュールを、イタリアのコープ(生活協同組合)が新築した物流センター「CNNAプラト」向けに納入した。設置面積はサッカー場5面分に相当する約2万1000平方メートルで、倉庫の屋上に設置された太陽光発電システムは、1棟の建物に設置されたものとしてはイタリア最大の設置容量。

 CNNAプラトでは、倉庫の屋上に2895kW(1万5650枚、形名:PV−TD185MF5)、地上の駐車場に11kW(60枚、形名:PV−TD190MF5)、計2906kW(1万5710枚)の太陽電池モジュールを設置。このシステムのうち、倉庫の屋上に設置された2895kW分は、1棟の建物に設置された太陽光発電システムとしてはイタリア最大。

http://www.nejinews.co.jp/news/business/archive/eid2755.html
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2009年11月04日

シャープ、化合物3接合太陽電池で世界最高光電変換効率35.8%を達成

シャープは、インジウムガリウム砒素(InGaAs)をボトム層にした3層の光吸収化合物による太陽電池で、世界最高の光電変換効率となる35.8%を達成した。化合物半導体系太陽電池は、シリコンと比べて波長帯域が広く光吸収係数も大きいため、薄膜で高い光電変換効率を実現できる。同社は2000年から化合物の3種の光吸収層を積層する「化合物3接合型太陽電池」の研究を始め、2003年に31.5%の変換効率を達成し小型科学人工衛星「れいめい」などに提供してきた。

http://www.sijapan.com/content/l_news/2009/10/lo86kc000000l5j1.html
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2009年10月05日

日本メーカーの太陽電池出荷量、補助金で住宅用が39.1%増

 太陽光発電協会(JPEA)によると、2009年度第1四半期(2009年4月〜6月)の国内太陽電池メーカーの出荷量は発電力換算で、対前年度同期比 9.9%増、対前期比16.5%増の284.632MWだった。世界的な需要後退で2008年度第4四半期に大幅に落ち込んだが、わずか1四半期でV字回復した。このうち国内向けは対前期比13.6%増の83.260MW。4四半期連続で増加している。原動力は住宅用だ。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090928/184174/
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2009年09月08日

世界の有力企業、太陽電池に相次ぎ参入

電機や自動車など、世界の有力企業が太陽電池事業へ相次ぎ参入する。韓国サムスン電子は約4,000億ウオン(約300億円)を投じ2010年から量産を始めるほか、台湾TSMCやドイツ・ボッシュは企業買収により事業化する計画。

太陽電池業界は、供給過剰により既存メーカーの業績は軒並み悪化している。今後、資金力のある新規参入企業主導で業界再編が活発化する可能性があり、世界シェアを落としている日本勢の戦略にも影響が出そうだ。

 サムスンは竜仁市(京畿道)の工場内に生産ラインを新設。来年中には300メガワットの能力を構築する。韓国ではLGエレクトロニクスも約170億円投資し来年から量産予定。太陽電池は半導体、液晶の技術と近く両社の参入は脅威になる。

 ファウンドリー(半導体受託製造)最大手のTSMCは、張忠謀会長が事業参入を表明。台湾・力晶半導体傘下のネオソーラパワーの買収交渉を進めている。買収先は複数の模様。自動車部品最大手のボッシュも独アレオソーラーを4,600万ユーロ(約60億円)で買収する。ボッシュは化合物(CIGS)型の同ヨハンナソーラーも買収する意向。

 自動車業界ではホンダもすでにCIGS型を販売している。そのほか米インテルが生産会社を設立し、年内に出荷する予定。同社は複数の海外企業にも出資している。また米IBMも技術開発投資を拡大中。

 一方、太陽電池市場は、世界的な景気低迷で各国の再生可能エネルギープロジェクトが延期になっているが、各メーカーは増産投資を継続。09年のセルモジュールの生産能力は最大で20ギガワット(08年の出荷量は約6ギガワット)になるという予測もある。最大手の独Qセルズは09年1〜6月期に約 1,000億円の当期赤字を計上、シャープも工場稼働率は5割程度とみられる。業界全体で今年は生産量の半分以上が在庫になるのは確実。12年までは供給過剰は解消されないという見方が支配的だ。

 国内は今年1月から住宅向けの補助金が復活、4〜6月期の出荷は四半期で過去最高を更新した。三洋電機は増産を決定、シャープも来年に薄膜型の新工場が稼働する。ただグローバルでは資金繰りに行き詰まった企業の淘汰は避けられず、勢力図が一気に塗り変わる可能性もある。

http://www.ecology.or.jp/w-topics/wtp14-0909.html
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2009年08月18日

アイピーコア、太陽電池で動作するIAサーバおよびDC向けサーバを発売

アイピーコア研究所は、太陽電池で動作可能なCO2排出ゼロのサーバならびにデータセンター(DC)向けとして19インチラックへの搭載率100%を目指したサーバを開発、2製品ともに販売を開始したことを明らかにした。

太陽電池での動作が可能なサーバ「NX51」は、従来サーバでは100Wが必要とされていたところを、Atom Z530(1.6GHz)を用いることで、従来機比1/10以下となる10Wでの動作を実現。これにより、poly-Siの太陽電池の日本での年間稼働平均を考慮した発電能力(12W/m2)と2次電池とを組み合わせることで24時間×365日、CO2の発生をゼロにすることが可能になるという。

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/08/17/025/?rt=na
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2009年07月28日

発売相次ぐソーラー・ケータイ,太陽電池と実装技術の融合で実現

 KDDIとソフトバンクモバイルに続いて,NTTドコモが太陽電池を搭載する携帯電話機の発売を明らかにした。これらの携帯電話機と太陽電池モジュールを開発したのは,シャープである。シャープは,LSIパッケージなどに使う実装技術を活用することで,太陽電池モジュールの厚さを約800μmに抑え込んで,携帯電話機への搭載を可能にした。実装技術が,太陽電池の新しい境地を切り開いたのである。

 携帯電話機に搭載した太陽電池モジュールは,12.5mm×18.75mmの太陽電池セル10個で構成する。10個のセルが直列になるように,各セルの表面側の電極をワイヤ・ボンディングで,裏面側の電極をペーストでプリント基板に接続している。このうち例えば,低ループで高密度のワイヤ・ボンディング技術が,モジュールの薄型化に貢献した。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090724/173380/
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