小型二輪車の主要工場だったホンダ熊本製作所(熊本県大津町)は、同社の“国内総合工場”として生まれ変わろうとしている。新たに太陽電池工場を今秋に稼働させるほか、汎用エンジン製品の増産工事なども進行中。浜松製作所(静岡県浜松市)が担う中大型二輪車(排気量250CC以上)生産が、2009年中に全面移管される大プロジェクトも控えており、地元では、地場企業の参入や雇用拡大への期待が高まっている。
熊本製作所は6日、06年の生産実績を発表、工場内を報道陣に公開した。主力の二輪完成車は前年比7.3%減の33万台と国内需要低迷を受け減少した一方、軽4輪エンジンは同8.0%増の28万基、汎用エンジンは同22.7%増の111万基と好調だった。
熊本製作所では現在、小型二輪車の縮小を補うため、一層の総合工場化に向け、計6つの新設・増産工事が同時進行している。中大型二輪車の移管に伴って建設する新工場は敷地造成に着手。ホンダ初の家庭用太陽電池(ソーラーパネル)工場は今秋から稼働させる。
このほか、米国輸出を始めるコージェネレーション(熱電供給)システムなど汎用機工場の能力増強、エンジンなどに使うアルミニウム鋳造工場の新設など、建設ラッシュが続く。同日の会見で山下雅也所長は「二輪車生産に加え、四輪、汎用機分野でも世界をリードする工場を目指す」と強調した。
中大型二輪車の移転に伴い、浜松製作所に拠点を持つ企業が熊本県内へ進出してくる可能性が高いことから、同県企業立地課は「地場産業の参入拡大につながるよう、円滑な誘致を進めたい」と意気込んでいる。
ホンダのアルミ鋳造品研磨などを担う大津技研(大津町)は「中大型二輪車の移転は地元には朗報。地場企業としては、増産を支えられるよう人材確保などを急ぎたい」と話している。
■ホンダ熊本製作所
1976年に操業開始。国内だけでなく、東南アジア向けの小型二輪車工場という位置付けだったが、海外の現地生産化が進み、二輪の完成車生産は10年前と比べ約40%弱の33万台規模に縮小。一方、軽四輪・汎用エンジンなど生産品目を拡大中。浜松製作所から中大型に輪車の生産が移管されるため、同社唯一の国内二輪車工場となる。敷地面積は約166万平方メートルと同社最大で、従業員数は約2880人。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20070207/20070207_004.shtml
2007年02月13日
ホンダ熊本製作所 変身 太陽電池工場稼働へ
posted by 太陽電池 at 12:48
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Excerpt: みなさん、太陽光電池ってご存知ですか?以前はソーラーカーなど「未来の乗り物」と共にあった太陽光電池ですが、最近は住宅のCMなどで名前を聞いたりして割と身近になってきていますよね。この太陽光電池の主流は...
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